SPACE INTRO
ぬれえん Open veranda
濡れ縁
座敷と屋外との間に設けられた空間は「縁側」と呼ばれ、屋内および屋外の双方と「障子」で仕切られた中間的な場である。
屋外に面した縁側は特に「濡縁」と称され、「濡」という語が雨に濡れる意を有することに由来する。本建物の濡縁はかつて改修により階段へと姿を変え、室内へ直接出入りできる通路として使用されていたが、2020年の修復時に本来の休憩空間としての濡縁が復原された。
2020 修復工事前
階段に改造された濡れ縁。